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キラキラの方へ。

しがないミソジのゆるふわ雑記

今君の知らない道を歩き始める : これまでの楽曲との新たな旅立ちを受けて

ジャニーズ NEWS 自分ごと

初回BのカップリングRepresent NEWS Mixの2曲について書きまっす。ちょっと時間が経ってしまいましたが (汗)。

NEWSがラジオなどを通して繰り返し繰り返し気持ちを伝えてくれていたのが印象に残っていて。じゃあ、受け取った側はどう感じたのかってことを、あくまで1例として、サンプルを一つ増やしておこうと!聴く前に色々書いたし…。時間は経ってしまいましたけど(2回目)。

 

さてさて、まず驚いたことに、4人になる前の曲への愛おしさが以前よりも増しました。私は4人になってからNEWSを好きになった人間なので、こんな風に変化するなんて自分でも意外だった。なので、この変化の理由はなんなのか少し考えてみたいと思います。

 

【自分に起きた変化について考えてみる】 

自分でも、なんで以前の曲を聴く時の心持が変わったのか不思議に思ったので、ムダに図解して頭の中を整理してみました。後日「全然違った…」となるかもしれませんが、一応現段階。

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たぶん、これまではこんな感じだったんじゃないかなと思います。汗はぼのぼの風にしてみました。

CD音源は、ただ単なる過去の楽曲とは私の中ではやっぱり違っていました。「NEWSの歴史」とか「それを知らない私」とか「安易には触れられない雰囲気」とかがのっかっていた。このことは自覚していたので聴く前にも書いたかな。

そして、そこまで意識していなかったものの、CD音源には”正式圧”とでも言いたいようなものがあったのかな、と。今思えば。CD音源は”正式”なものとしてそこにあって、ライブバージョンはどうしても暫定的な音源だった。そのため”正式”の方を受け止めきれない自分に罪悪感のようなものがあったのかもしれません。

 

それが、こうなった↓

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”当初の正式”と”今の正式”ができた。これまで直接的だった当初の音源との関係に、少し距離を取れるようになったのかもしれないです。相対化できるようになったと言うか。

今となると、当時の音源のあどけない少年たちの声(少年じゃないか?)に、何を嫉妬したり責められているように感じていたのかなと。逆に少しぎこちない感じとか細い声とかをすごく貴重に感じる。離れてしまったメンバーの存在感ある歌声も素直に入ってくるし、知らないなりにその頃に思いをはせてしまう。そこにはその頃の4人もちゃんといて。当時のNEWSのタイムカプセルのような存在だと思えるようになりました。

もし「Represent NEWS Mix」を出してくれていなかったら、「今はこうなのに…CDは…」と、当初の曲を憎むようになっていってしまったかもと、ちょっと大げさだけど思ったりします。そうした余計な気持ちから解放された気がする。つき物が落ちた感じ。

つきなみな話かもしれないけど、今がしっかりあるから、過去も安心して見つめられるようになるのかな。過去と現在をつなげてくれてありがとう。…と、言いたい気分です。

 

きっと、この4人のNEWSが”最終形”、これまで変化してきたけれどこれで打ち止め、もうここからはずっと4人、という意思表示でもあって。4人のNEWSが様々な時代の楽曲と共に改めてスタートを切ったんだなぁ。そんな気がしました。

 

 

【それぞれの曲の感想】 

さーて、ここからは、各カップリングについて!

もう、良いにきまってるじゃないかー。だからざっくりと行きます。←

 

『さくらガール -Represent NEWS Mix-』:『EMMA』初回盤B収録

めちゃくちゃドラマチック。スピード感ある。前奏好きなので、ベースが一緒みたいでうれしかったです。

・小山さんのふわっとした「ばっかり」にキュン

・加藤さんの「忘れない」がいろっぺー

・手越くんの当時の少しだけ細い声はやっぱりそれはそれでとても魅力的だったなと思うと共に(手越くん本人もそんなようなことを言ってたから許して!*1)、強く太くなってる声もステキだなと。情緒ビブラート!(←何語?)

・増田さんの落ちサビ(と言うの?)については、もう「余は満足じゃ…(涙)」状態で、つっぷすしかない。緩急のようなものがすっごくイイ。

最終的にはやっぱり少し複雑で少しさみしく感じる。そういう曲だから…それでいいんだと思いました。

 

『I・ZA・NA・I・ZU・KI -Represent NEWS Mix-』:『EMMA』初回盤B収録

音も声も一体になってせまってくる感じ。大人の余裕を感じる!こんなに色っぽい曲だったのか。

・ダーク小山!

・加藤さんの色っぽさがすごい(『さくらガール』感想とかぶってる件)。音の上げ下げが激しくて難しそうなのに、ステキだなぁ。

・テゴマスはもり!!「み~て~い~たぁ↑」に心奪われ、堂々たる「げらうぇい」を仰ぐ。

・手越さんの声の伸びがすばらしい。美しい。絶品フェイク。

最後まで一気にもってかれました。私が好きになった『I・ZA・NA・I・ZU・KI』がここにあった。あった。あったんだよーーーという変テンションになる。 はあぁぁぁっかっこいいっっっ…。

 

 

ふああ、ようやく書けたー。 自分としては一つケリがつけられたようで勝手にすっきりであります。

これからどんな曲が登場してくるのかも楽しみに待っていたいと思います!次はバラード系とか、どう?

 

↓まだ間に合うよ!(って言っても、宣伝になるような部分があったか微妙ですが汗)

tower.jp

 

 

タイトルはスピッツ『若葉』より。「泣きたいほど 懐かしいけど ひとまずカギをかけて 少しでも近づくよ バカげた夢に」に続く最後の最後の歌詞です。「バカげた」はスピッツの愛すべき”自虐が極まって超前向き”な部分なので怒らないで…。

今回のタイトルはすっごく悩んだ。(まさに知らんがな!ですね。)うーん…どうでしょう?(知らんがな)

ブログ内容とあまりリンクしませんが「暖めるための 火を絶やさないように 大事な物まで 燃やすところだった」というところがすごく好きなんです。だからいつかそこを使わせてもらいたいと考えていたのだけれど、今回自分が愛おしく感じらるようになったのはNEWSの”若葉の頃”なのかな、とチラと思ったので選曲しました。いや、全然知らないんだけどね、当時のこと。NEWSは当時から厳しい状況を何度も経験しているので、こんな”若葉の頃”はほとんどなかったのかもしれないとも思うのですが。それにNEWS自身はもうこの曲の段階は乗り越えていると思うわけで(もうきっとカギはかけてないよね?)、だから今組み合わせるのは良いものなのか……という感じで一転二転してすっごく悩んだのですが、もう1日考えたのでアップします。←

こんなMVだったのか…(涙)

www.youtube.com

 

*1:『TV LIFE』首都圏版2/4→2/17、2017.2.1発売、第35巻4号(通巻1148号)、p4-5、株式会社学研プラス、text:伏見香織・寺田渓音 にて、「『I・ZA・NA・I~』のサビでオレは上のキーでハモってるんだけど、元の時は声変わり直後くらいでちょっときつかったけど、今はわりとスコーンって出ちゃうのね。その分スマートには聴こえるかもしれないけど、”頑張ってる感”もまたよさの1つだったかもって思うし。」と。『さくらガール』の話じゃないけど←

一番輝く場所 : へ行ってみたいという欲望に正直になった話

自分ごと NEWS

色々なことが起こっている中、確実に「知らんがな!」案件ですが、今後の整合性のためにご報告します。

NEWSのファンクラブに入りました。

わーーードンドンパフパフーーー。(from自分to自分)

 

NEWSの冬の名曲から『永遠色の恋』をすっぽ抜かしているようなガサツなファンなんですけどね。あと、ん?『Touch』も?え、あ、確かに。みたいな。ひどい。しかも向上心と記憶力がいまいちだから今後もあまり改善されないと思う…。

でも、入りましたー。さらにそのきっかけという「知らんがな!」案件を続けます。

 

【ファンクラブに入るきっかけ】

「俺たちNEWSが1番輝く場所で、お会いできるのを楽しみにしてます!」

J-webに登録する動機となった『増田貴久の○○』のバックナンバーを読んでいたら、昨年のライブについて上記のように書かれていたのです*1。”1番輝く場所”かぁ…と。わかってはいてもご本人からはっきりそう言われてしまうと、ライブに行きたい熱が高まらずにはいられない。それに追い討ちをかけてくる『KちゃんNEWS』での増田さんと小山さんのライブ準備話…。ぐっ。

私的な状況の後押し

1月末に抱えていた大き目の仕事に一段落がついたんです。*2 少しすっきりして、しかも郵便局に納めに行く仕事もあり、しかもしかもスピッツのファンクラブがちょうど更新時期でもあり。*3 振込用紙への記入も一つのハードルだと思うのですが、ライブが発表されたら入ってやるぜ熱が高まった時に振込用紙を作成していたので、準備は万端だったのです、実は。あとは自分が心を決めるだけで良かった。勢いって大事。

振り込んですぐ様々な感情に襲われましたが、これから1年間映像が出るまでもんもんと過ごすことを思えばライブに行くことに挑戦する権利を得られたことだけでも良かったのではないか、今は自意識などは置いておいて欲望に忠実にいた方が精神衛生上も有効なのではないか、と肯定的(?)に考えることができました。

 

【家族の反応】

まだ、ファンクラブに入ったことははっきり伝えていません。

ですが、NEWSにも注目していることは周知の事実となりました。

まず、家族がテレビの前にいる時間にMステを見たのです。星野源氏目当てを装って。(実際に星野源氏も見たかったし。)どうしても生で見たかったとは言え、家族の前で『EMMA』を真顔で見るのはつらかった…修行だった。さらに、翌日はMUSIC FAIR。時間が早い!でも見たい!ということで、家に2台あるテレビの人口密度が低い方をねらい、そこにいる家族の1人には「このごろNEWSも見てるの」と軽いノリで告白してこっそり見ていたら、結局他の家族も来ましてね。インパクトがある歌なので「また見てる…」と。「NEWSはいつも変な歌をうたっている」とか「エマエマエマ~♪」(←憶えてしまったらしい。さすがのキャッチーさ。)とか言われながら見ました。しかし最終的には、家族がどうとかよりもMUSIC FAIR見れて良かったという気持ちが勝った。やーコラボ素晴らしかった!*4 バレてすっきりもしました。今後は大手を振って見られるわ。

 

ライブの抽選結果については、色々な状況の方がいらっしゃると思うのであえて書かなくてもと迷ったのですが、ここまで書いておきながら隠すのも不自然ということで。行けることになりました。多分記憶が飛ぶと思うので、簡単な感想くらいは書ければな、程度のゆるさでいます。でも参加させてもらうからには、精一杯楽しんでくる心持でいることは宣言したい!*5

 

と、いうわけで、ご報告でした。

 

 

【蛇の足】 

なお、今少し話題っぽい件について。私自身は状況を全然わかっていないし、今後も調べないと思うので、的外れな話だったら申し訳ないのですが。”ファン”は大事にされる存在だと思っていて良いと思う(ただし個々人として、ではないですよ)というような、適当なことをゆるゆる書き留めておこうかと。

私はたま~に作品らしきものを作ったりもするので、その際の話をさせてもらうと、自分という個人と接点がない人からの評価というのはうれしいものです(彼らとは規模も何も比べようもないので、だからどうという話ではないのですが)。もちろん評論家的な人や周りの見る目があるスタッフさん的な人の評価は直接的でためになり特別な価値がありますが、仕事でもなく金銭的には何の見返りもないような見ず知らずの人が認めてくれる好んでくれるっていうのは純粋にうれしい。わかってくれているな~というのもうれしいし、少々思い込み激しいな~と思ってもうれしい。その人のものになっていることが、またうれしいから。ある種この世界に自分が存在することを認めてもらえたような気分になります。大げさだけど。(でもプロはそんなレベルじゃないかな汗。)何をしていても自分個人を認めてくれるのが身近な家族や友人や大切な人だとしたら、表現する人間としての自分を認知してくれるのがそうした人々。作家的な活動をしている人の中には、身近なあの人のためにというタイプも確かにいます。*6 でも、自分のことを知らないような人にポンと投げたい、誰かがどこかで受け取ってくれれば良いなぁというタイプもいます。私なんかやりたいことやってるだけ。だから投げたものがよくそのまま落下してる←。

彼らなんか、その受け取り相手を”ファン”ということにしているんだからすごいなぁ、と思うんです。

何が言いたいかっていうと、自分を認めてくれるファンという存在は確実に彼らの力になっていて、だからファンを特別扱いしてくれるような彼らの言葉はウソじゃない、と私は思う、ということ。個々に1人2人減ろうがそれは関係ないだろうけど←。特に彼らのようなお仕事の場合、社会的な側面における彼らの存在を支え保たせ形作らせている存在の一つは”ファン”であって。決して彼らへの脅迫的な意味じゃなく。身近な人とは異なる大切さがある、はず、だと。だから、ファンが大事だと伝える言葉を”ウソ”と捉えて傷つかない方が良いのではないか、と強く思うのです。若い方々も。そうした言葉が信じられないというのは、彼らとファン、両者にとって悲しいすれ違いなんじゃないか、と。

こんな風な受け止め方を割り切った冷めた考え方だと言われたら、それはそうかもしれないとも思う。色んな人がいるし、彼らにどういうことを期待しているかも各々違う。だから、どう感じてもしょうがないし、それを否定したり変えたいわけじゃない。事実がどうなのかということと感情はまた別の次元のことでもあると思うし。ただ、あくまで個人的にはこう思うのですが…こんな風に考える人間もいるよ…ということです。(”思う”多いな…。)

まー私自身も今後どうなるかなんてのはわかんないですけど!ちょこっとは「お」となったりすることもあるし。自分の中の”現在の彼ら像”を微調整するのに、ほんの少し時間を使ったりも。

 

うーん、また余計な話を付け加えてしまった…。熟練の方々ばかりだと思うので、言われるまでもない!という話ですよね。何かたいそうなことを言いたいのではなく、今思ったことを書いておきたかっただけ。とりとめもなく終了しますー。

 

 

…さっきまでの話と全然違う曲ですが、下記、先日ライブに行ってすごい良かった天才バンドから『君が誰かの彼女になりくさっても』。*7 この曲について、私は友人とかを思い描いてぐっと来るのですが*8、距離感は全く違うもののファンとしての自分を当てはめて聴ける人もいるかもなーと思ったりして。ライブ行ったばかりなので、ただ単に紹介したいだけという衝動と共にお送りします。私は、交わらない道を生きていてもずっと好きでいていいんだな、とさみしくも少し気持ちが軽くなるのですが、身近な人であった”君”との別れの歌なので、かえってつらく感じる人もいるかもしれません。でもいい曲だなーって。今はまっている曲のこじつけ押し売りコーナー!w(”w”じゃない)

天才バンド

www.youtube.com

*1:このようにメモっていたのですが、ニュアンスメモだったか厳密メモだったかうろ覚え。間違っていたらゴメンなさい。

*2:1月にブログをはじめたのは現実逃避的な側面が大きかったのですよね~。ダメ人間…。でもおかげでストレス発散にもなって、精神衛生上すごく助かりました。

*3:めちゃくちゃ蛇足なんですけど、スピッツからの更新ありがとハガキで、草野さんはクリスマスの星飾りを大きくしたようなモノを、﨑山さんはピストルを、田村さんはトランプを持っていたんです!なんじゃこの偶然は!と驚きました。星や銃はまあわからなくもないとして、トランプってなんだか意外なような。ちなみに三輪さんはピックのネックレスをつけていたけれど、アイテムは特になし。…サングラス?

*4:小山さんの服いいなと思ったので、私服と知ってびっくり。さすが似合ってる!

*5:今は増田さんのソロでいかに涙せずに耐えるかを考えている。…音源もまだ聴いていないのに。「絶対的な愛」おそろしや。

*6:○○さんに評価されたくて、○○さんに見せたくてやってる、って言う友人もいた。そうやって対象となる範囲を具体的に狭めた方がいい作品ができるっていう話をきいたこともあるかも。正しいのかどうかは知らない。作品の傾向や目指すところにもよるのかもしれないし。

*7:ライブでは聴いていない曲なのですが←。

*8:ジョージ朝倉さんの『ハッピーエンド』みたいな

朝に消えるまで : 『Snow Dance』の歌割りに見る妙

ジャニーズ NEWS

『EMMA』カップリングの各曲についての印象を書きとめておきたいと思います。

まずは『Snow Dance』と『スノードロップ』、雪の2曲から。『Snow Dance』の話が自分の中で盛り上がったのでタイトルにしてしまった…『スノードロップ』ごめん!

(ちなみに”妙”というのは”「いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。」という方の意味で使用しています。みょう【妙】の意味 - goo国語辞書

 

『Snow Dance』:初回A、B、通常版収録

前奏の段階で、頭の中に雪がちらつきました。デジタルのあの丸くてフワッとしてすっと消えていくような雪。 軽くて儚く幸せになれそうもない感じ…←。しかし、舞い踊る雪のイメージはまさにスノーダンス。

そして歌詞もあわせて聴いてみると、パートごとにかなり意識的な色付けがあると感じました。*1

Snow Dance - NEWS - 歌詞 : 歌ネット

①描写の特徴と内容 ②パートのテーマ(ざっくり) ③歌い方の特徴(分析というより印象)

小山さんパート:

泣きそうに降る粉雪

灰色の空に

明日を探している僕らがいた

静かに舞うため息

夜に溶けてく 夢だけ残して

 ①一歩引いた心理的な情景描写 ②失望 ③感情をおさえた切ない歌い方

加藤さんパート:

もう何もいらない 二人の現在(ばしょ)があるなら

未来などいらない

掌の輝きを絶やさずにいたい

 ①独白的な心情描写 ②抵抗 ③語尾伸ばしめで秘めた熱さを感じる歌い方

手越くんパート:

この夜に抱かれて

叶わないと知って

Tonight

 ①短く強い端的で心理的な状況描写 ②運命 ③高く強い刺すような歌い方

増田さんパート:

君とLet's do the snow dance

今はLet's do the snow dance

今日はLet's do the snow dance

せめてLet's do the snow dance

 ①英語を含んだ比喩的な行動描写 ②慰め ③やわらかく受け止めるような歌い方

 語彙力が無さ過ぎてつらい。”状況描写”って言わないですよね…。ニュアンスで!

 

小山さん(情景・失望)と加藤さん(心情・抵抗)、手越くん(運命・剛)と増田さん(慰め・柔)が互いを補完しあっている印象。一人ひとりが歌うことを最大限に活かし、歌詞においても歌い方においても、たぶんメロディーや音色においても、個々を際立たせるつくりになっているんだなろうなと感じました。同じ人物の心理を様々な方向から語っていておもしろい。個々のパートが層になって重なり一つのイメージを作っているよう。

また、パートの振り分けが絶妙。小山さんの声からはじまるのがしっくり。ためこんだような切なさが板についている。*2 加藤さんの人間味のある声にはだだっこのような青臭さのあるかわいらしさを感じます。手越くんの声は男前。運命を告げるだけある、手越くんだからこその説得力。*3 そして増田さんはやっぱりファンタジーの世界に片足をつっこんでいる。「雪に願うよ」の後の部分大サビ?では地声っぽいささやくような歌い方でドキッとする…ただの感想。

 

一言ずつの部分もやはり同じような印象。

小山:雪の音に隠れ

加藤:君を愛せたなら…

手越:朝に消えるまで

増田:二人Let's do the snow dance

一人1フレーズずつを歌うところ、好きです。まんまと引っかかる幸せw

そして個々のパートが同じ人物の多様な視点を現わすとしたら、最後の最後に全員で歌ったときにようやく人格が統合される感覚があっておもしろい。

 

ふと思いましたが、増田さんの「雪に願うよ」って「雪」を音読みして「セツ(切)に願うよ」 とかけていたりしてますか?してないか。「雪」に願うなんて心もとなさ過ぎるだろう…と思ったもので。この場合は今だけは消えないで的な儚い願いという受け取り方で良いのかな?加藤さんパートで「掌の輝きを絶やさずにいたい」→「~日々が僕らの永遠 ひと時の輝きを忘れずにいたい」とされているので、だとすると「雪」は消えてしまうものと知りつつ、その輝きに”永遠”を見る、つまり「記憶」に留めたいという願いなのか…。

それと、最後のすっと消える終わり方も印象的ですね。朝に儚く溶けたのか、”雪の音に隠れ”て音のない世界へ2人入っていったのか、などと妄想。雪に願って留めた過去の記憶からふと現実に戻った、というようにも思えるかも。すっきりしつつも不思議な余韻がある。

 

第一印象は「ああ…小室ファミリー…」と、電子音 × 冬の歌=小室ファミリーという短絡的な脳みその私は思いました。世代なもので。*4

でも間違いなくNEWSによるNEWSのための曲でした!増田さんの歌割り提案すばらしい。*5 そして、それをNEWSにフィットするばかりか、それぞれの魅力を引き立たせるような上質な形で実現する作詞作曲のヒロイズムさんの深いNEWS愛を感じました☆

 

 

スノードロップ』:通常版収録

スノードロップ - NEWS - 歌詞 : 歌ネット

あっまーーーーい!アイドル!!な曲、という第一印象。「あなた」呼び!

そして”ドロップ”にちなんだ水音がおしゃれ。花や葉に落ちる水滴のようにも、溶けていく雪から滴る雫のようにも。

増田さんを筆頭に、全体的にやさしい歌い方。加藤さんの声も色んな表情があるなーと感嘆。手越くんのやさしいフェイクが気持ちよい。一瞬静かになってから小山さんが入るところ、そこから盛り上がりがぐんとくるところがやっぱり好きです。あと「足跡は消えていた」の短く切って歌うところ、上がります。

「さよなら 別れの交差点 足跡は消えていた」をどう受け取ったらよいのか…。「愛しくて苦しくて」「沫雪(あわゆき)消える前に ふたりだけの足跡を残して」「これが最後の朝じゃないと」という流れを考えると、やはりこれは一時のみの逢瀬で、それぞれの道に離れ離れになっていくのかなと感じます。こんなにやさしげな曲調なのにナゼ?!いずれは幸せになって~と願ってしまう。終わりはあたたかい朝の光が差すようで、さみしいけれど新たな旅立ちを感じて少し救い。*6

『Snow Dance』と異なり全員が同じ雰囲気をかもしだす。その世界にひたりたい。

 

 

特に『Snow Dance』の初聴き時には、冬の定番路線できたな~と感じましたが、NEWSにはこうしたタイプの冬の曲はなかったのですね?NEWSの冬の曲と言えば『NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE』の2曲と『ザ少年倶楽部プレミアム』で披露された2曲という超初心者の私にははっきりとは言えないですが、しっかり住み分けをしながら曲作りをされているんでしょうね。様々な”切なさ”を歌い方でも表現しているのがステキ。(でも、幸せになっていいんだよ?)

それに80~90年代ブームらしいし?『マツコの知らない世界』で「小室プロデュースの世界」とかやっちゃって小室さんが出ちゃうくらいだし?新鮮に聴ける若い世代と懐かしく聞ける大人世代にちょうどはまる設定なのかな~などとぼーっと考えたりしました。幅広い支持を得られそう!

 

2/20追記:

realsound.jp

はわわわ。専門家から見た専門家のお話ってやっぱりすごい。専門家目線でも注目されるヒロイズムさん × NEWS…。

一方、カップリングの「Snow Dance」もアヴィーチー「Wake Me Up」以降のテイストを感じさせるEDMポップなのだが、こちらは清涼感あるシンセの音色とサビの情熱的なメロディが印象的。「EMMA」のような飛び道具感はないが、すごく力の入った曲だ。

つくる人達が込めているものの15%も受け取れていないかもしれないし、自分の感受性にすごくがっかりすることもあるけれど…。こうした情報を補足させてもらって、楽しんで見て聴いていきたい!

 

スノードロップ』が収録されている通常版↓ まだ初回もあった!

tower.jp

 

*1:2/12の『関ジャム完全燃SHOW』谷村新司さん解説で聞いた「目線の使い分け」という話をきっかけに歌詞を見てみました。番組では「主人公が私の物語」「主人公が相手の物語」「第3者から見た物語」「空(俯瞰)から見た物語」という4種の分類が紹介されており、その中では『Snow Dance』は「主人公が私の物語」にあたるかと思います。関ジャム、良い番組だよなぁ。この回では草野さんも取り上げられていてほくほくw

*2:冬の定番小室ファミリーに鼻にかかった声のボーカルの方のイメージがあるからか、小山さんの声がなじみまくってます。

*3:手越くんにはいつか[Alexandros]『ワタリドリ』を歌ってほしい←いきなり願望をつっこむ。

*4:最初「増田さん、マーク・パンサー感ある…」と思っていたのですが(両方になんか失礼)、確認してみるとマークさんはラップなので全然違う。ただ、やさしめの声で英語詞を歌っている点と今回各メンバーの役割がしっかり区別されている点、手越くんとの掛け合いで歌っている点にそういう印象を受けたのかも。強く歌い上げる手越くんの横でフワッと歌う増田さんを想像すると、うーん…おもしろい画になってしまわないかな?と少々不安を抱いたのですが、『ザ少年倶楽部プレミアム』を見たら全然違和感がなく、増田さんもライブバージョンでちょっと強めに歌っており、歌い上げる増田さんの声好きとしては「こっちの方がイイかも…」とひそかに思ったりしたとかしないとか。

*5:たまには歌割りで遊んでほしい派かも。嵐の『Miles away』も新鮮で好き。大野さんありがとぉ。

*6: そう言えば『EMMA』も『Snow Dance』と『スノードロップ』も、朝が来たらサヨウナラ、な曲なんですね。汗