キラキラの方へ。

しがないミソジのゆるふわ雑記

一番輝く場所 : へ行ってみたいという欲望に正直になった話

色々なことが起こっている中、確実に「知らんがな!」案件ですが、今後の整合性のためにご報告します。

NEWSのファンクラブに入りました。

わーーードンドンパフパフーーー。(from自分to自分)

 

NEWSの冬の名曲から『永遠色の恋』をすっぽ抜かしているようなガサツなファンなんですけどね。あと、ん?『Touch』も?え、あ、確かに。みたいな。ひどい。しかも向上心と記憶力がいまいちだから今後もあまり改善されないと思う…。

でも、入りましたー。さらにそのきっかけという「知らんがな!」案件を続けます。

 

【ファンクラブに入るきっかけ】

「俺たちNEWSが1番輝く場所で、お会いできるのを楽しみにしてます!」

J-webに登録する動機となった『増田貴久の○○』のバックナンバーを読んでいたら、昨年のライブについて上記のように書かれていたのです*1。”1番輝く場所”かぁ…と。わかってはいてもご本人からはっきりそう言われてしまうと、ライブに行きたい熱が高まらずにはいられない。それに追い討ちをかけてくる『KちゃんNEWS』での増田さんと小山さんのライブ準備話…。ぐっ。

私的な状況の後押し

1月末に抱えていた大き目の仕事に一段落がついたんです。*2 少しすっきりして、しかも郵便局に納めに行く仕事もあり、しかもしかもスピッツのファンクラブがちょうど更新時期でもあり。*3 振込用紙への記入も一つのハードルだと思うのですが、ライブが発表されたら入ってやるぜ熱が高まった時に振込用紙を作成していたので、準備は万端だったのです、実は。あとは自分が心を決めるだけで良かった。勢いって大事。

振り込んですぐ様々な感情に襲われましたが、これから1年間映像が出るまでもんもんと過ごすことを思えばライブに行くことに挑戦する権利を得られたことだけでも良かったのではないか、今は自意識などは置いておいて欲望に忠実にいた方が精神衛生上も有効なのではないか、と肯定的(?)に考えることができました。

 

【家族の反応】

まだ、ファンクラブに入ったことははっきり伝えていません。

ですが、NEWSにも注目していることは周知の事実となりました。

まず、家族がテレビの前にいる時間にMステを見たのです。星野源氏目当てを装って。(実際に星野源氏も見たかったし。)どうしても生で見たかったとは言え、家族の前で『EMMA』を真顔で見るのはつらかった…修行だった。さらに、翌日はMUSIC FAIR。時間が早い!でも見たい!ということで、家に2台あるテレビの人口密度が低い方をねらい、そこにいる家族の1人には「このごろNEWSも見てるの」と軽いノリで告白してこっそり見ていたら、結局他の家族も来ましてね。インパクトがある歌なので「また見てる…」と。「NEWSはいつも変な歌をうたっている」とか「エマエマエマ~♪」(←憶えてしまったらしい。さすがのキャッチーさ。)とか言われながら見ました。しかし最終的には、家族がどうとかよりもMUSIC FAIR見れて良かったという気持ちが勝った。やーコラボ素晴らしかった!*4 バレてすっきりもしました。今後は大手を振って見られるわ。

 

ライブの抽選結果については、色々な状況の方がいらっしゃると思うのであえて書かなくてもと迷ったのですが、ここまで書いておきながら隠すのも不自然ということで。行けることになりました。多分記憶が飛ぶと思うので、簡単な感想くらいは書ければな、程度のゆるさでいます。でも参加させてもらうからには、精一杯楽しんでくる心持でいることは宣言したい!*5

 

と、いうわけで、ご報告でした。

 

 

【蛇の足】 

なお、今少し話題っぽい件について。私自身は状況を全然わかっていないし、今後も調べないと思うので、的外れな話だったら申し訳ないのですが。”ファン”は大事にされる存在だと思っていて良いと思う(ただし個々人として、ではないですよ)というような、適当なことをゆるゆる書き留めておこうかと。

私はたま~に作品らしきものを作ったりもするので、その際の話をさせてもらうと、自分という個人と接点がない人からの評価というのはうれしいものです(彼らとは規模も何も比べようもないので、だからどうという話ではないのですが)。もちろん評論家的な人や周りの見る目があるスタッフさん的な人の評価は直接的でためになり特別な価値がありますが、仕事でもなく金銭的には何の見返りもないような見ず知らずの人が認めてくれる好んでくれるっていうのは純粋にうれしい。わかってくれているな~というのもうれしいし、少々思い込み激しいな~と思ってもうれしい。その人のものになっていることが、またうれしいから。ある種この世界に自分が存在することを認めてもらえたような気分になります。大げさだけど。(でもプロはそんなレベルじゃないかな汗。)何をしていても自分個人を認めてくれるのが身近な家族や友人や大切な人だとしたら、表現する人間としての自分を認知してくれるのがそうした人々。作家的な活動をしている人の中には、身近なあの人のためにというタイプも確かにいます。*6 でも、自分のことを知らないような人にポンと投げたい、誰かがどこかで受け取ってくれれば良いなぁというタイプもいます。私なんかやりたいことやってるだけ。だから投げたものがよくそのまま落下してる←。

彼らなんか、その受け取り相手を”ファン”ということにしているんだからすごいなぁ、と思うんです。

何が言いたいかっていうと、自分を認めてくれるファンという存在は確実に彼らの力になっていて、だからファンを特別扱いしてくれるような彼らの言葉はウソじゃない、と私は思う、ということ。個々に1人2人減ろうがそれは関係ないだろうけど←。特に彼らのようなお仕事の場合、社会的な側面における彼らの存在を支え保たせ形作らせている存在の一つは”ファン”であって。決して彼らへの脅迫的な意味じゃなく。身近な人とは異なる大切さがある、はず、だと。だから、ファンが大事だと伝える言葉を”ウソ”と捉えて傷つかない方が良いのではないか、と強く思うのです。若い方々も。そうした言葉が信じられないというのは、彼らとファン、両者にとって悲しいすれ違いなんじゃないか、と。

こんな風な受け止め方を割り切った冷めた考え方だと言われたら、それはそうかもしれないとも思う。色んな人がいるし、彼らにどういうことを期待しているかも各々違う。だから、どう感じてもしょうがないし、それを否定したり変えたいわけじゃない。事実がどうなのかということと感情はまた別の次元のことでもあると思うし。ただ、あくまで個人的にはこう思うのですが…こんな風に考える人間もいるよ…ということです。(”思う”多いな…。)

まー私自身も今後どうなるかなんてのはわかんないですけど!ちょこっとは「お」となったりすることもあるし。自分の中の”現在の彼ら像”を微調整するのに、ほんの少し時間を使ったりも。

 

うーん、また余計な話を付け加えてしまった…。熟練の方々ばかりだと思うので、言われるまでもない!という話ですよね。何かたいそうなことを言いたいのではなく、今思ったことを書いておきたかっただけ。とりとめもなく終了しますー。

 

 

…さっきまでの話と全然違う曲ですが、下記、先日ライブに行ってすごい良かった天才バンドから『君が誰かの彼女になりくさっても』。*7 この曲について、私は友人とかを思い描いてぐっと来るのですが*8、距離感は全く違うもののファンとしての自分を当てはめて聴ける人もいるかもなーと思ったりして。ライブ行ったばかりなので、ただ単に紹介したいだけという衝動と共にお送りします。私は、交わらない道を生きていてもずっと好きでいていいんだな、とさみしくも少し気持ちが軽くなるのですが、身近な人であった”君”との別れの歌なので、かえってつらく感じる人もいるかもしれません。でもいい曲だなーって。今はまっている曲のこじつけ押し売りコーナー!w(”w”じゃない)

天才バンド

www.youtube.com

*1:このようにメモっていたのですが、ニュアンスメモだったか厳密メモだったかうろ覚え。間違っていたらゴメンなさい。

*2:1月にブログをはじめたのは現実逃避的な側面が大きかったのですよね~。ダメ人間…。でもおかげでストレス発散にもなって、精神衛生上すごく助かりました。

*3:めちゃくちゃ蛇足なんですけど、スピッツからの更新ありがとハガキで、草野さんはクリスマスの星飾りを大きくしたようなモノを、﨑山さんはピストルを、田村さんはトランプを持っていたんです!なんじゃこの偶然は!と驚きました。星や銃はまあわからなくもないとして、トランプってなんだか意外なような。ちなみに三輪さんはピックのネックレスをつけていたけれど、アイテムは特になし。…サングラス?

*4:小山さんの服いいなと思ったので、私服と知ってびっくり。さすが似合ってる!

*5:今は増田さんのソロでいかに涙せずに耐えるかを考えている。…音源もまだ聴いていないのに。「絶対的な愛」おそろしや。

*6:○○さんに評価されたくて、○○さんに見せたくてやってる、って言う友人もいた。そうやって対象となる範囲を具体的に狭めた方がいい作品ができるっていう話をきいたこともあるかも。正しいのかどうかは知らない。作品の傾向や目指すところにもよるのかもしれないし。

*7:ライブでは聴いていない曲なのですが←。

*8:ジョージ朝倉さんの『ハッピーエンド』みたいな